舞台用の脚本を執筆する劇作家にむけてPagesハウツー本を出版しました。
ご承知のように、Pagesは2019年3月に行われたアップグレードによって縦書きに対応しました。
これに伴い、これまでMicrosoft Wordの専売特許だった戯曲執筆がPagesでも十分代用できるようになりました。本書では、その方法について、13,500字の文章と86点のスクリーンショットで丁寧にお伝えしています。
本書で出来ること




本書にしたがってご自身のPagesに設定を施していけば、以上のようなことが簡単に設定できます。ご興味のある方はぜひ下記リンクよりご購入をご検討くださいませ。
なお、執筆にあたり使用しているPagesのバージョンは、バージョン8.2.1(6529)です。Pagesが縦書きに対応したのは、バージョン8.0以降ですので、本書を使って縦書き戯曲を作成する場合には、まずお使いのPagesのバージョンをアップグレードしてください。(無料)
※本書の内容は、iOS、iPad OSのPagesには対応しておりません。筆者の確認したところ、両OSのPagesは2020年2月14日現在、テキストレイアウト内のインデント設定ができないため、先述の機能を使いこなすことはできません。本書で取り扱うのはmacOS版のPagesとなります。ご注意ください。