Office 2019でWordはどうなる? 噂じゃなくて公式サイト情報より Win&Mac

こんにちは、MOS(Microsoft Office Specialist)のがむです。今日は、今年末に発売が発表されているWord2019についてのお話です。

追記

動画付きWord2019新機能のご案内はこちら

 

「Word2019 Word for Mac 2019ってどうなるの?」

って気にしてる方ってそんなに多くないんでしょうか?
検索してみたところ、Office2019の発売が発表された2017年当時の記事は見つかるのですが、内容について考察したサイトをあまり多く見かけません。「どんな機能が追加されるか?」ってあまり興味が持たれてないのかもしれません。ひょっとして多くの方々は、「また変えんの?」っていうのが正直なところかも知れませんね。(笑)

私は気になります。まあ、こういう「Wordに特化したブログ」を書いている身ですから当たり前といえば当たり前なのですが、「新しい機能を知りたい!」という前向きな考え以外にも、もっとマイナス要素と言いますか現実問題として、どうせなんとかしなきゃいけないからそれなら今のうちから知っておきたい、という後ろ向きな理由もあります。

というわけで、今回はWord2019について考えてみます。
その際に参考にしたのは、Microsoftの公式サイトです。他の「噂」レベルの情報は今回は引用しません。噂も面白いんですけどね…(笑)
そして、結論を先に言いますと、Macユーザーには朗報あります!

公式サイト情報

Microsoftの公式サイトには、

こんなサポートページが用意されています。コマーシャルプレビューとは、要するに体験版ですが、残念ながらこれは個人利用者はエントリーできません。

よく寄せられる質問と題して、Q&A形式で答えてくれていますが、公式サイトあるあるで、間違った返答ができない分、わかりづらい表現が多いです。そしてそもそも使われている日本語がおかしい。(笑)これは、機械翻訳を使っているからだそうです。スタッフが足りていないのか、そもそもあまり重要視していないのか、どっちでしょうね。

公式サイトリンク

公式サイトリンク(原文・英語)

では早速本題に入って行きましょう。Word2019で、何が変わるのか?

 

Word2019 Windows版

公式サイトでは可愛い日本語(?)で、

「2016 の Office と Office 2019 で Windows 用の Office デスクトップ アプリケーションで新しいは何ですか。」

と題されて、Wordについてこんな説明が並んでいます。

[取得作業をもっと簡単に行う]

  • 黒のテーマ
  • Office サウンド
  • 学習ツールのキャプションとオーディオの説明
  • 読み上げ
  • インク機能の強化
  • ユーザー補助機能の強化

説明といいますか、箇条書きですね。上から見て行きましょう。

  • 「黒のテーマ」について

これ「?」です。だってすでにWord2016で搭載されていますよね。Word2016「黒のテーマ」。設定方法はこちら

 

 

これとはまた別のことなのでしょうか? もしかして白黒反転? でもそれもすでにWord2016で設定できますよね。設定方法はこちら。

よく分かりません。でもここで私が一番言いたいことは、

「Windows版ではフォーカスモードは採用されないの!?」ということです。

フォーカスモードとは、現在Office365 SoloのMacユーザーだけが使える機能です。前回、

という記事を書きましたが、その時、Macの勝因としてあげた機能です。どうやら、Windowsには搭載されないようですね。残念です。

 

  • Office サウンド」
  • 学習ツールのキャプションとオーディオの説明」

この二つはどういうことかよく分かりませんので飛ばします。

 

  • 「読み上げ」

これも「え?」ですよね。2016ですでにありますから。
※「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」→「その他のコマンド」→「すべてのコマンド」→「音声読み上げ」→「追加」。

従来の「音声読み上げ」は、イントネーションがおかしかったり、漢字を読み間違えたりしますから機能が向上したということでしょうか。

 

  • インク機能の強化

これは、surfaceなどのユーザーは恩恵があるのかもしれませんが、ペンデバイスに対応していない多くのデスクトップ・ラップトップではほとんど使わない機能なのではないでしょうか? 私自身、少し前までは、Windowsタブレットの端末を使用していまして、その時Word2013でインク機能を使用したことがありますが、CPUの関係か挙動が怪しい時もあったのでほとんど使用しませんでした。そのこともあって、Wordにペン機能を期待していないです。ペンを使いたいならiOSのiPadを買います。というわけでこの項目も「ふ〜ん」という印象。

 

  • ユーザー補助機能の強化

これもよく分かりませんね。パスです。

以上! というわけでWindows版につきましては公式サイトからは、有益な情報を読み取ることができませんでした! いや、むしろこれなら2016のままでいい! 少なくとも、現段階の発表では、そう感じざるを得ません。

それでもOffice2019がリリースされましたら、Windows版もアップデートしますけどね。その理由は、あとで述べます。

 

Word2019 Mac版

続いて、Mac版です。私はメインマシンはMacなのでこちらがどうなっているかが気になります…公式サイトには下記のような説明があります。

[取得作業をもっと簡単に行う]

  • Word でのフォーカス モード

  • Word の翻訳者

  • インク機能の強化

  • Office リボンのカスタマイズ可能です

  • ユーザー補助機能の強化

 

  • Word でのフォーカス モード

やりました! Word2016年Mac版ではOffice365Soloバージョンにしか搭載されていなかった「フォーカスモード」が2019では製品版でも搭載されます。これは嬉しい! もうこれだけで買います。決定です。
フォーカスモードは、ワンクリックで一気に書類以外の全てを見えなくしてくれる素晴らしい機能です。使い勝手の良さも完ぺき。毎日使う機能です。
私が、WindowsからMacに移行する時に最後まで気がかりだったのは「Wordは同じように使えるか」ということです。結論から言って「移行して良かった」なのですが、OSの利便性はさておき、Wordというアプリ一点を取った場合はやはり本家のWindowsの方がいいかなあ、と最初は思っていたのですが、この「フォーカス機能」の一点においてWordの印象でも逆転しました。少なくともマクロなどは使わず、脚本やレポートや企画書を書いている位のWord中級者としてはですが。
とにかく、このフォーカスモードが製品版に登場した(正確にいうと戻ってきた)ことは、Macユーザーにはこの上ない朗報だと思います!
フォーカスモード詳しくはこちら

 

  • Wordの翻訳者

「え? Wordにも翻訳機能入るの?」と期待された方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれは英語だけなんじゃないかと思います。現在「類義語辞典」なども英語にしか対応してないですしね。期待していません。
というより、こういうところをしっかり日本語対応にしないとOfficeに2万円も3万円も出す価値はないんじゃないかと思いますが、いかがでしょう。いや、買うんですけどね。買うしかないから。でも不満はくすぶってますよ。そりゃ。

 

  • インク機能の強化

Windows版の時と同じです。いりません。ペンデバイスの使えないMacBook Proでこの機能をどうやったら効果的に使えるのでしょう? iPadで活きるのでしょうか? でもそれならOffice365Soloですよね。製品版でここを強化する理由はなに? パスです。

 

  • Office リボンのカスタマイズ可能です

これは歓迎です。Wordの機能は多すぎて、使わないものも多いですからね。現在は、ショートカットキーとクイックアクセスツールバーのセッティングで使い勝手をよくしていますが、リボンも自分仕様にカスタマイズできるならそれに越したことはありません。

 

  • ユーザー補助機能の強化

これはよく分からないのでパス。

結論

Office2019 for Macを買います。
Office365Soloは更新しません。
WindowsはOffice2019にアップグレードします。(プレミアム版なので)

以上です!

結局私の迷いは、「Office 365 Solo を更新するか否か」だったのですが、フォーカスモードが製品版に実装されるならもう365に執着する理由はありません。年間1万3000円近く出費するのは勿体無いです。onedrive1TBも最初は魅力的な要素でしたが、実際Mac&iPhoneになると、iCloudの方が使い勝手が格段にいいんですよね。
WindowsPCのOfficeはプレミアム版だったのでアップグレードは無料なのでリリースされたら更新します。先ほどは、「これなら2016のままでいい」と述べましたが、Officeは新製品が出たら「アップグレードできますよ」アピールがすごいですからね。いちいちそれを無視するのも面倒なのでアップグレードします。(後ろ向きな理由…)まあ、新しくなることに二の足を踏むことはないという考えで、Windows8.1 から10へも移ってきましたし、MacのOSアップデートも全て従っています。お金のかからない限りはそのまま受け入れるということですね。
ただ、製品版・365は有料ですので、ちょっと考えて見ました。で、私の出した結論は、Office2019 for Macを買う。

問題は、発売時期と価格ですね。発売時期については、Windows版は今年後半と言われていますが、Mac版は、分かりません。価格はどうでしょう。今でも高すぎると思うのですが… Mac版もWordだけバラ売りしてくれたら嬉しいんですけどね。その辺りも含めて今後の情報を待ちたいと思います。

また、面白い情報が出てきましたら更新します。皆さまも何かニュースがございましたら、お知らせいただけましたら幸いです。

これからもWord初級〜中級者に向けたサイトを運営していきたいと思っておりますので何卒よろしくお願いいたします。

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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!!

追記

動画付きWord2019新機能のご案内はこちら

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